ミハス、カサレス、ロンダ、アンダルシアの白い村々を訪ねる
セビージャ、コルドバ、グラナダとカルチャラルな旅をした後はコスタ・デル・ソルへと車を南へ走らせる。
太陽海岸へ行く前の寄り道はアンダルシアの白い村々
アンダルシアにはアラブ文化の名残である白い村が幾つもあるけど、
まずは、だれもが行くであろうミハスの村
白壁に反射する太陽の光がまばゆい
人気の撮影スポットサン・セバスチャン通りは昼も過ぎると静かだ・・・
ギリシャ、南イタリア、ポルトガルと白い村と呼ばれる所は割と訪れているけれど、フォトジェニックなのはギリシャに軍配があがる・・・
小さな村は中を歩くよりも、外から全景を見た方が良かったりもする・・・・
赤茶の大地を走っていると突然目の中に入りこんでくる村は雪山の様・・・・
カサレスの村、強烈な太陽が照りつけるシエスタの時間は人が村から消える、
のんびりした時間が流れていた・・・
ロンダの町はイスラム教徒がやってくるはるか以前にケルト人が築いた町
近代闘牛の発祥の地ロンダには最古の闘牛場がある
気分はマタドールか暴れ牛か・・・
観光客も少なく、しんと静まり返ったアリーナ
牡牛とマタドールの一騎打ちは闘牛場の乾いた土の上に太陽が影を落とす頃に始まり、光が完全に消える頃に終わるのだそう
ロンダの旧市街と新市街をつなぐヌエボ橋は高さ100m
断崖絶壁にたつカフェからは蛇行するグアダレヴィン川を見下ろす
この地方一帯を守る天然の要塞だった絶壁
3月にはこの絶壁の岩肌に桜の様な薄ピンク色のアーモンドの花が咲くのだそう・・・・
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