シンガポール航空ビジネスクラスでシンガポールからフランクフルト
いつもは中東系の航空会社を利用するベルギーへの一時帰国。今回は急な予約とあってか、値段もかなり高いし、空港での待ち時間も36時間とか、とんでもないフライトだったので、今回は長距離便ではあまり利用しない(高いからね!)シンガポール航空でのフライトでした。
B377-300ERの1-2-1の座席はかなり広い。搭乗時間02:15と深夜便なので、ベルト着用サインが消えたらCAさんにベッドメイクしてもらってすぐに就寝。
2019年にもシンガポール航空のA380のビジネスに搭乗していたのだけど、この時もシート幅広~いって言ってた。
シートは慣れているボタンを押せばシートがズーッと下がっていくのとは違って、背もたれ部分を前に倒す方法だった。
シンガポール航空ではこの時点ではまだブリュッセルまでの直行便は飛んでいなかったので、フランクフルトで乗り継ぎになる。(2024年4月5日から就航)
フランクフルトまでは13時間のフライト。幅の広いシートだけど、寝心地が良いかと言えばそうでもなくて、(足を延ばせるだけで贅沢なんだけど)ボーっとしたまま朝食を頂いた。
カットフルーツにアップルジュース
朝食メニューにナシレマがあったので、躊躇せずに選んだ。だってこれから3週間はマレー料理なんてきっと食べることはないもの~~
フランクフルトでの乗り換え時間は1時間半ほどだったので、混んでいたラウンジでもトイレを利用してコーヒーを飲んでおしまい。
フランクフルトからはルフトハンザ航空に乗ってブリュッセルまでは45分ほどのフライト。食事も軽食が出るけれどお断りして、ドリンクだけもらった。
復路はフライトの2日前になってルフトハンザの客室乗務員のストが行われるとかで、ブリュッセルからフランクフルトのフライトがキャンセルになり、振替のフライトがブリュッセル航空になった。
早朝のフライトになったので、夜中の3時半起きだったけれど、この先のフランクフルトからシンガポールの便には影響が出なかったのが幸い。
朝5時からオープンのブリュッセル航空のラウンジは以前と変わっていなかった。
ブリュッセル航空でも簡単な朝食が出されるけれど、早朝6時半ではあまり食べる気にもなれなくて、飲まず食わずでフランクフルトまで、
ルフトハンザのセナターラウンジで、カプチーノとドイツらしいプリュッツエル。
搭乗時間になり、機内に足を踏み入れるとGood morning!と爽やかな笑顔で挨拶され、ホーム感と言うか、まだヨーロッパにいるのにシンガポールに帰ってきたと言う安堵感を感じた。これはBenoitも同じだったらしい。
ウエルカムドリンクにはバブルを貰って、アペリティフにはチキンサテー。機内で食べるサテーはなかなか!
スターターはローストビーフ。
メインにはチキンヌードルをチョイス。これは今一だったかな・・・・・
復路のフライト時間は11時間半ほど。到着の2時間前に朝ご飯。
カットフルーツとクロワッサン(温かめ方が上手だった)のみ。
朝の7時前には無事シンガポールに到着。
まだチェックしてないので分からないけれど、強気の値段設定にしているんだろうなぁ~と予想するシンガポール航空のブリュッセル便。いつか乗れる日がくるのだろうか?
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