チベットの聖なる都ラサの象徴ポタラ宮
青い空に映える白と赤のダライラマの宮殿、ポタラ宮。
![CIMG8045](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8045.jpg)
今住んでいる中国の上海ではあまり見る事ができないから(ここも中国なんだけど)感動!
![CIMG8029](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8029.jpg)
![CIMG8035](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8035.jpg)
宮の周りには、早朝からマニ車を片手にコルラ(=巡礼)する人がたくさん!
![CIMG8041](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8041.jpg)
ラサには4つの巡礼路があって、後から記事にするジョカン寺内を巡る『ナンコル』、ジョカン寺の周りを巡る『バルコル』、
ポタラ宮の周りを巡る、『せーコル』、ラサの街全体を大きく巡る『リンコル』
末尾のコル=回るの意味。
右側に対象物を置き、時計回りに回るのがチベットの作法!
![CIMG8047](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8047-e1468254539734.jpg)
私達も最終日の朝に”セーコル”でコルラしてみた。
1周約30分位だろうか・・・・、写真撮ったりでもっとかかったかもしれない・・・・
![CIMG8069](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8069.jpg)
正面以外にはぐるりとマニ車が壁伝いにあって、ひとつひとつ回していく信者も・・・・
![DSC_0054](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/DSC_0054.jpg)
![DSC_0058](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/DSC_0058.jpg)
![DSC_0069](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/DSC_0069.jpg)
もちろん中にも入った!
高さ115mの山にあるポタラ宮への階段をゆっくり登って行く
![CIMG6952](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6952.jpg)
上からはラサの街が見えるのだけど、西側は中国化モダン化されて、びっしりと家が並んでいる。
![CIMG6971](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6971.jpg)
夏の観光シーズンは入場制限もあり宮内は1時間しかいられない
![CIMG6966](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6966.jpg)
500段ぐらい登っただろうか・・・・昨晩の薬がまだ効いているのか、体調も万全!
でも登りながら話をすると、かなり息が荒くなる。
![CIMG6944](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6944.jpg)
チベット人のチャン氏だって、説明するのに息が切れている。
目には見えないけど、酸素が薄いのだと実感する・・・・
![CIMG6973](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6973.jpg)
迷路の様な内部は1000以上の部屋があると言われている
もちろん、時間制限もあるし決められたコースをガイドと共に進んでいった。
![CIMG6978](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG6978.jpg)
太陽がとても近い
![CIMG8084](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8084.jpg)
ポタラと言う名はサンスクリット語のポタラカからで、=観音菩薩が住むと伝えられる山の名前
![CIMG8083](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8083.jpg)
目の前にすると圧倒されるこの宮の主はインドに亡命したまま・・・・
![CIMG8063](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8063.jpg)
前に”中国であって中国でない”と書いたけど、これには、私なりに意味があって、
ここでチベットの歴史とか触れると、又色々中国の規制があると思うので、
書かない方がいいのかと思う・・・・・・
![CIMG8080](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG8080.jpg)
![CIMG7451](https://aoiuminidakarete.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/CIMG7451.jpg)
夜は正面の広場から、さらに白く浮かびあがって妖艶なポタラ宮が見れる
![](http://travel.blogmura.com/kaigai/img/kaigai88_31_2.gif)
LEAVE A REPLY