ゴージャス!ランバークパレスで過ごす極上ヴァカンス
サワイマドプルで泊まっていたアマニカスでゆっくりと遅めの朝食を取ってから車でジャイプルへ
ピンクシティー、ジャイプルでのホテルはTAJのランバーグ パレス
薔薇の花びらのシャワーを受けながら
マハラジャ用の日傘の下、ロビーへと向かう
この宮殿はマハラジャのハンティングのロッジとして建てられたもの
優雅なロビーで
ピンクのウエルカムドリンクを飲みながらチェックイン
ロビーから続く中庭
大理石の柱が続く回廊を抜けると
広大な庭に出るのだ
正面には城塞を望む素敵なロケーション
毎日夕方になると、馬車が停まっていて、宿泊者であれば誰でも乗せて宮殿の周りを1周してくれる
だから私もマハラーニ気分で馬車に乗せてもらった! 笑
ホテルにチェックインした日は観光などせず、ずーっとホテルにお籠り
ランチの代わりにアフタヌーンティー
(食べきれなかったので、残ったケーキ類はお部屋に運んでもらって冷蔵庫へ、翌日に食べた!)
オールデイ・ダイニングの”ラージプート・ルーム”は、かつてボールルームだった場所
毎朝、ゆっくり頂くここでの朝食は優雅そのもの
世界で最も美しい女性に選ばれたこともあるマハラーニの肖像画がかざってある
ハンティングロッジからマハラーニと待女達の住居になり
その後1957年からインド初の宮殿ホテルとしてオープンした
食器やカトラリーがピッカピカのインド料理の”スヴァルナ・マハル”
屋内プールに
屋外のプール、ここには一人のマダムと私達カップルだけだった
スパも勿論充実している、
インドと言えば、アーユルヴェーダ、スパでアーユルヴェーダと言えば、ゴマ油を額に垂らすという図式を勝手にもっていた私。
デリーのザ・ロディでもアマニカスでも、ここでも「あの額に油を垂らしてもらう施術を受けたいんだけど・・・」と聞くと
扱っていないと言われ、インドなのに何で?ととても疑問だった私
ある晩、GM主催のアペリティフパーティーに招待された夜、
スパのマネージャーと話す機会があってそのことを訪ねてみたら、
アーユルヴェーダは古代インドから伝えられているインド伝承医学で、
1回で完結するようなものではなくて、幾つものセッションがあり
シローダラ(額に油を垂らす)は、そのうちの一つにしかすぎないんだそう・・・・・
だから、本当にアーユルヴェーダを受けたいのであれば、
長く滞在してそれ専門の所に行かないとダメなんだそう!
アーユルヴェーダがインドの伝承医学であることは分かっていたけど、
ツーリストが2,3日でやってきて、簡単に受けられるものじゃないのね~
マハラジャがポロを楽しんだと言う広い庭には、沢山の孔雀が放し飼いになっている
陽が落ちて明かりが灯り始めた宮殿
何処からともなく音楽が流れだすと庭先では舞を舞い始める・・・・
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