ロンドンの街歩き、ヴィクトリア&アルバート博物館へ
博物館めぐりも楽しいロンドンの街、泊まっていたホテル インディゴ ロンドン ケンジントンからゆっくり歩いてヴィクトリア&アルバート博物館へ向かった。
ここでは丁度クリスチャンディオール展が開催中で、ついでに足を運んでみようと思っていたのだけど当日券はSold Out。
どうしても見たかった訳ではないので良いのだけど、昨年パリで行われていたイブサンローランの回顧展と言い、結構人気なのね!
ショップにはディオール関係の品がズラリ!皆熱心に品定めしていた。
かばんや靴は持てても服やドレス類はきっと着る事がないだろなぁ~着て行く所ないし・・・・
ディオール展の方は有料だけど、V&Aの常設展は無料。(ロンドンの良いところ!)散歩ついでに館内を見て廻る。
世界中の美術工芸品が集まった博物館には絵画は勿論、彫刻、金属細工、家具、服飾など多岐に渡っていて見応え十分。
大英博物館もそうだけど、的を絞って見ないと一度に全部は見て廻れない!そして人が少ないのも良い!
中庭を挟んで建つ向いに建つ赤レンガの建物もゴージャス!
この中にあるカフェでランチをしよと思っていたら、昼時ともあって沢山の人でごった返していた。館内は人が少ない!と思ったら、皆ここにいたのか!!!
幾つかあるフードとドリンクコーナーで注文して会計を済ませてから座りたいところに着席するセルフシステムになっていて、それが余計に人がごちゃごちゃして見える原因なのかも・・・・・
やっぱり人気なのは煌びやかな雰囲気のギャンブルルーム。
ここでお食事がしたかったら、少し時間をずらして行かないと無理みたい。
もう一つ壁一面にポルトガルの青いタイル、アズレージョが貼ってあるポインタールームも一杯だった。
落ち着いたダークグリーンの部屋はウィリアムモリスが手掛けたモリスルーム。こちらはお席が空いていたのだけど結局館内ではランチをしなかった。
その代わりに、足安めに中庭のお外カフェでコーヒーを飲んだ。暖かくなったらもっと気持ちが良いかも!
サウスケンジントンの駅近くのお宅にはサクラなのかアーモンドなのか分からないけど、可憐なピンクの花が咲いていた。
立派な切妻屋根のファサード。ベルギーのブルージュやゲントでもこんなに立派な切妻屋根は見られないと思う。
統一感のあるケンジントンの裏通りも素敵だ。
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