ウインドフックのホセア クタコ空港でレンタカーをして（車や道路の状態、ガソリン代などはまとめて後日書こうと思う）ナミビア最初の宿を目指す。

舗装されたBロードをひたすら真っ直ぐ

空港と街はそんなに離れていないけれど、もうすでに広大な大地が続く

道は真っ直ぐなんだけれど、平たんではなくて、小さなアップダウンが続く道

街から離れた丘の上にあるホテルなので、街中を走る事なく空港からホテルまでは35分程の道のりだった。

名前からしてドイツっぽいけれど、ここはHeinitzburg Castelを修復、改装して出来たホテル。

ナミビアは以前はドイツの植民地だったので大西洋岸のスワコップムンドなんかに行くと沢山ドイツ風のお家があるのだけど、ここはお城と呼ばれていたところ。

小さいけれどプールも完備。

ザ ガーデン テラスからは周りの山々やウインドフックの街を見る事ができる。

丘の上から見る街並みはモダンな建物でヨーロッパの地方都市となんら変らない印象を受けるけど、やっぱり空気が違う。

街の向こうにそびえる山を見ながらアペリティフにモヒートを頼んでみたけれど、見た目からして？っと思ったら、やはりあまり美味しくなかったのね・・・・私もビールにしておけば良かったよ・・・

それでも、初めてナミビアの大地に降り立ち、ちょっと大袈裟だけど、これから冒険旅行が始まると思うとワクワクするし、無事に2週間ほどの旅を終えてまたウインドフックに戻って来られるかなぁ～という少しの不安が入り混じっていて、今振り返ると、あの時は最近味わった事のない心地よい高揚感があったと思う。

お部屋編へつづく・・・