バリ島の聖なる水が湧き出るティルタ エンプルへ
誰もいなかったクーヘン寺院を後にして向かったのは、ウブドにも近いティルタエンプル寺院。どんよりしていた空もここに着くころには青空が広がり、やはりウブドに近く、バリ島屈指のパワースポットらしくツーリストにも人気の場所とあってか、2022年7月の時点でも沐浴する人が来てました。
きっとコロナ前はもっといたんじゃないかと思う。
沐浴する人は神様に捧げものをしてお祈りしてから、左から順に水を浴びていくのだそうだ。
私たちは見てるだけだったのだけど、皆が浸かっているお水は見る限り綺麗そう・・・・
こちらが聖水が湧き出ているという池。↓写真ではわからないけれど、本当に一か所だけ水がずーっと湧いているのが見えた。
案内してくれたアマンキラのスタッフによると、ヒンドゥーのある神様が大地を杖で突いたのがこの場所で、それ以来そこから休むことなく水が絶えず沸きだしているのだとか・・・・・
沐浴用のお水はここからパイプを引いて通しているとのこと。
ツーリストだけではなく、地元の人たちもお祈りに来ている。
こちらの人たちは一般の日本人に比べると本当に信仰心が熱い。
しばらくの間人の少ない東バリに籠っていたので、人で賑わっている場所なんて久しぶり。
鯉が泳ぐ池のそばにはお土産屋さんが並んで、カゴバックなんかも売っていた。
そして、最後の寄り道で有名な棚田へ。向かう道中も水が張った綺麗な田んぼがたくさん。
ウブドのテガララン ライステラス、谷底に向かって棚田が重なる風景が美しい場所。ここには21年前にも来ているのだけど、その時にはこんなI♡BALIなんてのもなかったし、
スウイングやジップラインなどもなく、ただただ田んぼを見渡すだけだった。
それでも、棚田自体は20年経っても何も変わっていない。
棚田を後にし、5日間お世話になるアマンダリへ
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