大きなピクニックバスケット、中を開ければインドのお弁同箱ティフィン。そんな少し変わったサーブをされたのはアンダーズ シンガポールのアフタヌーンティー。

以前にもハッピーアワーでカクテルを飲んだBar Squareと同じ25階にあるAlley on 25。

オールデイダイニングのお部屋の一番奥の席に案内された。部屋から素敵なビューが見えるとかはなくて、緑の向こうがホテルのプールになっている。

紅茶はTWGで確か８か6種類の中からフレンチアールグレイを選択。他にコーヒーもしくはアイスコーヒ、ホームメイドのレモネードはフリーフロー。カクテルもしくはモクテルも含まれていて、この日はモロカンミントクーラー。

暫くしたら、大きなピクニックバスケットが登場。中にはティフンに入ったセイボリーにスィーツたち。

ティフィンは3段とか4段重ねのステンレス製のインドのお弁当箱。ここシンガポールではプラナカン柄のカラフルで可愛い物も良く見かける。一つ一つに蓋がされていて、全て蓋を取りおえてからテーブルに並べてくれるのです。

温められていて美味しかったインポッシブル サテーはミニタコス風で！ロブスターにアボカドをを合えたちょっぴりピリ辛のクロワッサンサンド、トーストされたブリオッシュにはスモークサーモンやチェリートマトが乗っていた。

クルミが乗っているのはパルマハム、トリュフ味のブリーチーズが乗ったトースト。セイボリーはどれも美味しい！Benoitと二人でラッフルズホテルより美味しいよね～と同意見だったのは（ここだけの話）

ヴァニラとレーズンのスコーンを食べ終わった頃に別途運ばれてきたのは、ソフトクリームとミニ パンダン シフォンケーキ。

スィーツはキャラメライズされたバナナが入ったチョコレートムース、抹茶と小豆＆レッド ヴェルヴェッド ケーキ、パッションフルーツのタルト。

優雅な雰囲気のアフタヌーンティーでは決してないけれど、フリーフローのドリンク、1杯のカクテルが付いて一人48SDは結構リーズナブルだと思う。（別途サービスチャージ等）