ドーハのサンセットスポット!イスラム美術館

ドーハのサンセットスポット!イスラム美術館

ドーハで滞在していたシャルクビレッジ&スパからタクシーに乗ってドーハの街に出てみた。初めて来た時にもホテルの車で連れていってもらったけれど、真夏のラマダン時期で夜になっても尋常じゃない暑さだったので、サラッとしかみてなかったのだ。

まずは高層ビルが並ぶビジネスエリアを抜けてパールへ

ドバイのパームやワールドと同じように埋め立て地(↓は2011年当時)

高級マンションがマリーナを囲むように立っていて、ドーハ駐在者が住んでいるんだろうなぁ~と想像できる場所。

2011年に来た時は10分もここにいなかったので気が付かなかったのだけど、あまり人がいない・・・・

週末はボーティングとか楽しそう・・・・

カフェやレストランもほぼ空っぽだった。冬はもっと在住者で賑やかなのかなぁ~と思っていただけに、肩透かしな感じで、開いていたカフェでお茶をして、近くのアパートメントのコンシェルジュにタクシーを呼んでもらって、ドーハポートにあるイスラム美術館へ向かったのです。

飾り気のない外観の美術館だけど、どこもゆとりがあって贅沢な作り。

館内のカフェからは対岸のシティエリアのスカイクレイパーを望む景色。

展示品はそんなに多くはないけれど、アラベスク文様のタイルを始め状態の良い品が並んでいたと思う。↑アジアからヨーロッパまで色んな地域のティーポットやコーヒーポットを集めているので、目が釘付けになった!

偶像崇拝とか神や預言者ムハンマドの顔を描くことは良しとしないイスラム教において、めずらしいと思う小鉢の柄。

美術館の展示部屋は真ん中のホールを囲む様に出来ていて、大きな吹き抜けになっている。

先ほどのカフェも上から下までシェード付きのガラス張りになっていてスゴイ!

美術館のスタッフの方だと思うけど、所作がゆっくりで、とてもエレガント。

常時展なのか臨時展なのかわからないけれど、シリアのコーナーがあった。

シリアの内戦やトルコとの国境エリアでのISとの戦争など、未だ記憶に新しい

まだアテネに住んでいる頃、シリアのダマスカスの旧市街は異国情緒満点でいいらしいよ~と聞いていて、行こうか!なんて話もしていたし、英語の旅行雑誌コンデナストトラベラーでも特集を組んでいたりしていたのを覚えている。

あの時行っていればなぁ~と後悔先に立たずなのね・・・・・

一通り見終わって、外に出てみれば、丁度太陽が街の向こうに沈む頃だった。

そこの居合わせた人は皆カメラを向けていたもの・・・・

偶然にも美しい夕焼け空が見えたイスラム美術館結構いいかも!

美術館の上階には中東初のアランデュカス氏のレストランもあるのを後から知った。

ウロコ雲が美しいドーハの夕焼け空。

その後はスークへとつづく・・・・

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